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自己紹介

はじめまして。Kugaです。英語×ITに関する記事をこのブログサイトで投稿しています。

高校

僕は九州の田舎で生まれ育ちました。高校受験の時に将来のことを考えず、校則の緩い学校に行きたかったので高専という5年制の専門学校に入学しました。高専は理系の学校なのでそこで強制的に理系になりました。

特に何に打ち込むこともなくだらだら過ごしていたのですが、中学時代の同級生がアメリカに留学を行ったことを知りその波に乗って自分もアメリカに留学することを決めました。

そして、18歳の時に高専を1年間休学しアメリカの語学学校に行きました。高校1年生の時から理系だったため、英語の授業が少なく(言い訳)英語は得意ではありませんでしたがなんとか1年乗り越え、帰国しました。帰国した時の英語力はTOEIC700点くらいだったと思います。

帰国後は英語はペラペラというわけでは無かったですが英語は大好きになっていたのでその後も継続して英語を勉強しました。

九州の田舎なので外国人との交流もあまりできなかったため卒業後は都会に引っ越すことを考え始めました。

高専からの進路は大きく分けて3つあります。1つ目はそのまま就職。2つ目はプラス2年間同じ学校に通って大学卒業の資格をとる専攻科。最後は編入試験を受けて3年生から普通の大学に進学です。

僕は都会に引っ越したかったのと、まだ働きたく無かったので東京の国立大学に進学することを決めました。高専で怠けて、さらに1年間アメリカで遊び呆けていたので編入を決めた時の学力はとても低かったですが努力することにしました。

放課後は毎日図書館に行って勉強し、なんとか編入試験に合格することができました。

でも英語が他のより高かったのでギリギリ合格した感じだと思います。英語伸ばしててよかった!笑

大学

21歳の時に東京の大学に編入しました。住む場所を決めていた時、英語を話す機会が欲しかったので大学の国際寮を選びました。

その寮で多くの留学生と交流し英語力を鍛えました。その中であった留学生の一人が今の妻です。

大学時代は勉強は特にせず留年しない程度に頑張っていました。高校の時の反省が全くできていないですね。笑

大学卒業後はまだ遊び足りていなかったので大学院に進学することにしました。

ただこの頃から少し将来について考えるようになりました。なぜかというとこの頃カナダ人の女性(今の妻)と交際をしていたので、将来どうするか決める必要があったからです。

海外で働くことに興味もあったので大学院卒業後は海外で就職すること決めましたがリサーチをすると新卒でスキルが無いかつ海外での教育を受けていない場合は海外就職は難しいことを知りました。

何か良い方法がないかと調べているとどうもエンジニアだと海外で就職がしやすいことが分かり、プログラミングの勉強を始めました。高専時代C言語を授業で勉強したことがあったのですがその時挫折して一生プログラミングはしないと誓ったことを思い出しました。

継続が苦手だったので無理やりプログラミングをする環境を作るためインターンシップに応募しました。インターンシップではAndroidアプリを作る経験をさせてもらいました。

そして就活の時期になりました。就活時も新卒で海外に行きたい気持ちはあったのですがやはり現実的に難しいそうだったので諦めました。

かわりに海外でも名が通っている外資系のIT企業で3年ほど働き、転職する時に評価してもらう戦略に変えました。

英語の勉強は継続していたのでTOIECは940まで伸びていました。また、プログラミングの経験もあったため第一志望の大手外資系IT企業に合格することができました。英語を勉強しててよかった!笑(2回目)

就職

仕事ではビジネスアナリストやデベロッパーのロールを経験しました。海外の人と協力して仕事をしていたので英語を使うことが多かったですが、主に非ネイティブの人と関わることが多かったです。お互い非ネイティブだったこともあり特にストレスを感じることなくコミュニケーションができていたと思います。

プライベートでは仕事を始めて1年でお金も貯まったので、結婚することにしました。

妻は結婚してから日本の配偶者ビザを取得して就労していたのですが、コロナが流行りはじめその影響を直接受けてしまいました。

妻の日本での仕事、日本語能力、カナダでの学歴、僕が海外でも就職しやすい職種についていたことから、3年日本で働く予定だったのですが2年に切り上げカナダに移住することを決めました。

カナダ移住

決断してからは早く、カナダの永住権を申請しカナダ行きの航空券を買いました。

コロナ禍の移動だったため大変でしたが2021年の5月にカナダに上陸しました。

永住権はすぐに取れる予定だったのですが、結局9月までかかってしまいました。

永住権が取れた後、就活をはじめました。10企業ほど応募してなんとかローカル企業の内定を勝ち取りました。

今はカナダの自社開発をしている企業でソフトウェアエンジニアとして働いています。

カナダでのエンジニア生活ですが、今のところ最高です。年収も上がりましたし、残業もゼロです。4時30分には仕事を終えてジムに行ったりビリヤードしたり自分の好きなことができています。

これまでの人生沢山ユニークな経験をしてきたので、今までの経験だったりカナダでのエンジニア生活で学んだことや使える英語を共有したいと思っています。

将来海外で仕事がしたい人だったり、海外と関わりを持ちたい人などの役に立てれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

Kuga

英語/IT/海外移住についてブログ書いています。 九州の高専から東京の大学、大学院を経て新卒で大手外資系IT企業に入社しましたが2年で辞め、カナダに移住しました。現在はカナダでソフトウェアエンジニアとして働いています。 英語超絶苦手(TOEIC200点代)からアメリカ人に間違われるまで(TOEIC940)成長した経験を活かして情報発信していきます。

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